結婚指輪は現金払いとカード払い、どっちがいい？
結婚指輪の代金は誰が負担する？
婚約指輪は男性がプロポーズのときに渡すことが多いようです。そのため婚約指輪は男性が買う場合がほとんどです。男性が自分の手持ち金から負担します。結婚指輪も男性が負担する場合の方が多いのですが、なかには二人で負担する場合もあります。男性が多めの配分をしたり同額で分担したりします。婚約指輪や結婚指輪を買うお金は、親などの援助を受ける人はまれになります。
結婚指輪の支払いは現金払いが多い？
結婚指輪や婚約指輪は特別な買い物です。お値段もお安いものではありません。近年では金額の張るお買い物の支払いはカードがごく当たり前になりました。しかし、結婚指輪について言えば現金支払いの人の方が多くなります。お祝い事なので日本の風習を踏襲して新札で払う人もあります。
これは、わざわざ用意する場合もあるでしょうが、婚約直後や結婚前の時期には、お祝いを頂戴します。新札の現金が手元にある場合が多いのも一つの理由です。また、お店によっては現金一括払いなら割引があることもあります。
カード払いの場合
高価なものなのでカード払いする人も少なくありません。多額の現金を持ち歩くのが嫌な人もあります。また、カード払いにするとカード会社の大きなポイントが付きます。ポイントが実質的な値引きになります。
カードならいろんな払い方ができる。
現金で支払うと分割にしたい場合にはローンを組むことになります。店頭で面倒な手続きが必要です。でもカードなら分割払いの手続きも簡単です。またボーナス一括払いなら手数料や利息を払わなくても済むこともあります。結婚前後は出費が重なります。カードをうまく利用すると便利です。
ローンを組む人もいる？
結婚指輪の平均価格は15万円前後です。しかし、2,3万円でもプラチナ製のものが買えます。そのためローンを組む人は少ないようです。無理に高価な結婚指輪を買うよりは結婚後の生活を無理のないものにしたいと考える人が多いのです。